アメリカンミニチュアホースの仔馬アップルフィズ号のお披露目会を開催

2024年12月17日

　12月7日(土)、澄み渡る快晴の下、本年6月1日に誕生したアメリカンミニチュアホースの雄仔馬「アップルフィズ号」のお披露目会を開催しました。
　お披露目会には、来賓として、本学から「モカ号」を寄贈した法政大学馬術部の宮木康光総監督、日頃からミニチュアホースを用いた社会貢献活動をご指導頂いている小川美智代氏、今回の繁殖に貢献してくださった元顧問教員の田谷一善名誉教授、前顧問教員の渡辺元名誉教授が出席されました。その他には、ミニホースの会のOBOGの皆さんや近隣住民の方々など、100余名の方が来場されました。お披露目会は終始楽しい雰囲気に包まれ、つつがなく終了しました。
　式典では、初めに、田谷名誉教授により来賓紹介があり、引き続き、ミニホースの会のコロナ禍以降のミニチュアホースの繁殖活動の紹介がありました。次いで、部員による紹介でアップルフィズ号(写真1)、祖母のシナモン号、母馬のアップルパイ号、叔父のカルヴァドス号、最後に父馬のしろすけ号の順に登場しました。全頭のミニチュアホースがそろったところで、来賓の方々と記念写真を撮影しました(写真２)。名前入りの馬着を着て登場したアップルフィズ号には、会場中から「かわいい」という声があがりました(写真1)。
　式典後は、シナモン号?アップルパイ号?アップルフィズ号の三頭の運動、カルヴァドス号の演技、カルヴァドス号?しろすけ号のふれあい、アップルパイ号とアップルフィズ号の放牧の公開など部員が用意したさまざまな催しを行いました。出席された方々は楽しそうな面持ちで催しに参加されていました。今回のイベントは、日ごろお世話になっている方々に、ミニチュアホースの繁殖と馬の成長という形で成果を発表するとともに、地域の方々へミニホースの会の活動を紹介する良い機会となりました。
　これからも、部員とミニチュアホース家族一同で活動の輪を広げ、さらなる社会貢献に役立てていきます。

【お願い】
馬の飼育エリアは一般の方は立ち入り禁止となっているため、無許可で立ち入ることはご遠慮ください。ミニチュアホースたちの普段の様子は、申博_申博信用网-官网ミニホースの会の公式X、公式Instagram、公式ブログにて公開しておりますので、そちらをご覧ください。

写真2 五頭と来賓の方々の集合写真
馬＝左から、しろすけ号、シナモン号、アップルフィズ号、アップルパイ号、カルヴァドス号
来賓=左から渡辺元先生 (本学名誉教授?ミニホースの会元顧問)、宮木康光先生(法政大学馬術部総監督)、田谷一善先生 (本学名誉教授?ミニホースの会元顧問)